2021年2月21日放送の「林先生の初耳学!」に大西拓磨さんが出演されました。
「初出しインタビュアー林修」のコーナーで林先生が『とんでもない才能の持ち主!』と認める、『21歳天才ニート』の大西拓磨さん。
大西拓磨さんは2019年に4つの高域IQテストで世界記録を更新(最高IQ173sd15)し、2017年にはJAPAN MENSAに入会するほどの天才で、孫正義育英財団の財団生でもあります。
これだけでもとんでもない才能の持ち主!ということがお分かりいただけるでしょう。
さらに大西拓磨さんのつくりあげる作品がどれも独動的ですごいんです!!
林先生をもひきつけた大西拓磨さんの作品を紹介していきたいと思います。
Contents
大西拓磨の作品が独創的ですごすぎる!
バンクシーと何が違うの?上野動物園の壁

よく見ると右の方にパンダの親子が見えますよね!
上野動物園の壁が汚れていて、それをキレイにしただけのアートなんです。
上野動物園の塀が汚れている、上野動物園はパンダが有名、白と黒で表現できる、、、ということで思いついたそうですよ!
林先生も、『(大西さんが)無名だから落書きにされてしまうけど、バンクシーと何が違うの?』と驚いていました!
東京藝術大学を東大へ

東京藝術大学から藝術はなくなってしまったということを意味した作品です。
東京藝術大学は、芸術というより技術!絵を描く職人のようだ!ということを表現するため、『藝術』の部分が消えるように、東京大学の看板で隠したそうです。
1枚の折り紙から作る女の子

たった1枚の折り紙からつくられたこの少女。
適当に作っているのではなく、実は展開図もあるというから驚き!!

一回で成功したわけではなく、試行錯誤したうえで出来上がったそうですが、それでも驚きですよね!
我こそは折り紙名人という方!はぜひチェレンジしてみてくださいね!
東京藝術大学を東大に変えた理由
大西拓磨さんは、東京藝術大学に首席合格しているんです!!
これだけでもすごいことですよね!
ただ試験は点数がつくものではないそうで、大西さん曰く、教授に君が一番だよ!といわれただけということです。
さて、首席で合格したとはいえ、順風満帆ではなかった大学生活。
一学期最初の課題が、「大学付近の好きな空間に何か影響を及ぼし、それを記録しなさい」という課題に対して、「最終発表日の朝に大学の正門を封鎖する」という答えを返したら、評価不能で進級不可になってしまったそう。
4月の新歓より前のこと、とのことなので、だいぶ早いですよね。
その後は、深夜に大学前の道路にチョークで落書きしたり、

広場の地面に規則的に配されているグレーのタイルの上に、同じ大きさのビニールを貼り、全部赤くしたりしていたそうです。

ですが、すべて無許可でやっていたので速攻で撤去され、怒られてしまったそう。
しかし大西拓磨さんは『藝大は自由だと聞いて来た!』とし、ブチ切れて、学際の日に抗議のビラをまいたり、東京藝術大学を東京大学へ変えてしまったようです。
そんなこんなで、大学は半年で退学となりました。
なかなか波乱万丈ですよね。
【初耳学】21歳天才ニートは誰?大西拓磨の作品が独創的ですごすぎる!まとめ
どれもこれも独動的な作品で、見る人を引き付けるもの<がありますね。
すっと、認められたいと承認欲求が大きかった大西拓磨さんですが、いまはあまりそう思わなくなったそうです。大西拓磨さんは、自分よりまだ陽の当っていない子、3年前の僕のような子に、声をかけてあげてほしい、友達になってあげてほしい、目を向けてあげてほしいと話していました。
この言葉に、実に愛情深い方なんだろうなと感じました。
一言で『天才』といってしまうのがもったいないほどの才能ですね。
大西拓磨さんのこれからの作品も気になりますね。今後のご活躍に期待しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。